修理事例
JBL 2242H ウーハーのセンター補修
【Before】
センターのズレによりウーハーのストローク時に異音が発生する状態となっていた2242Hウーハーユニット。一度コーン紙ごと取り外して、センターを補正して再度組みなおす補修を行いました。
【Harfway Point】
センター補修後、エッジの最接着を行い完成となります。
【After】
完成した状態、外観は元通りです。
正常にストロークしており、現在異音は皆無、
正常な出音がアウトプットされる状態に修復しました。
センターズレ修正については、JBL以外にもYAMAHA NS1000Mその他数多くのメーカーの製品を修復した経験があります。
特に古い製品はこのような症状が多かれ少なかれ発生してる場合が非常に多く本来のポテンシャルを発揮できていない状態のものが中古市場には多く存在しています。
シビアなサウンドチェックを含めたオーバーホールを推奨いたします。