工芸品ともいわれるような超高級オーディオシステムであっても、エンクロージャーの破損、傷、塗装の痛み等、たった一か所の損傷で大きく商品価値が下がってしまうことがあります。
具体的には…
- 「地震で転倒しエンクロジャーに傷がついた」
- 「輸送事故でエンクロジャー木部が破損した」
- 「水害でエンクロジャーが水没した」
- 「子供がセンターキャップをいたずらして潰した」
- 「ウレタンエッジが経年で劣化してボロボロになった」(JBL等)
- 「ウーハーのエッジが硬化して動きが悪い or 低音が出にくい」(DIATONE等)
- 「音が歪んだり割れたりする。ガサガサした音が出る」
- 「ウーハーが固着して動かない or 低音が出ない」
- 「特定のスピーカーユニットから音が出ない」
- 「長期間物置で保管されていた or 劣化・損傷が多い」
多くのオーディオ買取業者は、このような商品の買取を嫌がります。
買い取ったままの状態で再販することが困難であり、また、それらを修理する技術がない場合は当然と言えます。
よって査定額が二束三文になることも珍しくありません。
しかし当店は高い塗装・木工技術により、
大きな損傷であってもオリジナルの状態に復元したり、場合によってオリジナル以上に商品価値を持たせたせる仕上げが可能です。
たとえば、アメリカの音響製品などによくみられるチッピング塗装で復元したケースです。
私たちは日常的に木工加工・塗装を行っており、千差万別な修復を経験しているため、施工に掛かる費用と、それに対する付加価値を考慮したうえで、最良な修繕・施工方法を選択することができます。
それにより、お客様の商品の買取査定額にフィードバックさせることができるため、高く買取ることができるのです。
このような修理を要するスピーカーの買取は是非、当店にお任せください!
どこよりも高く買い取ります!!
また、アンプ等の電気知識を要する製品も高価にて買取中です。
個人のお客様はもちろん、業者様(運送会社様、買取業者様)もお気軽にお問合せください。
以下、参考までにどのような補修内容を記載します
「地震で転倒しエンクロジャーに傷がついた」
「輸送事故でエンクロジャー木部が破損した」
部分的な破損であればタッチアップ(部分塗装)等の手法をとる場合もあります。
オリジナルの色に調色が難しい場合は、全塗装を行う場合もあります。
「水害でエンクロジャーが水没した」
エンクロジャーの木工加工や、塗装を行います。
オリジナルの状態に復元するか、オリジナルとは異なる全塗装を施したリニューアル商品に仕上げます。
(ケースにより最適な方法にて行います)
「経年で塗装面に変色・白濁が起きた」
白濁部の塗装面を削り、クリアー塗装を行った後、研磨・磨き作業を行います。
「子供がセンターキャップをいたずらして潰した」
センターキャップの交換を行います。原則、左右対称に交換を行います。
「ウレタンエッジが経年で劣化してボロボロになった」(JBL等)
エッジ交換にて修理を行います。原則、左右対称に交換を行います。
「ウーハーのエッジが硬化して動きが悪い or 低音が出にくい」(DIATONE等)
DIATONE、JBL EVEREST等、布エッジのウーハーユニットに多い症状です。
当店にてエッジを軟化させて動きをよくすることが可能です。
場合によってはエッジ交換を行う場合もあります。
「音が歪んだり割れたりする。ガサガサした音が出る」
スピーカーユニットのセンターのズレが原因の可能性が高いです。
スピーカーユニットのマグネットを取り外して、定位置に修正して再着します。
100%ではありませんが高い確率で修理可能です。
「ウーハーが固着して動かない or 低音が出ない」
スピーカーユニットのマグネットを取り外した後、固着箇所を修繕し、マグネット再着します。
100%ではありませんが高い確率で修理可能です。
「特定のスピーカーユニットから音が出ない」
スピーカーユニットコイルの断線です。
コイル付け根や上側で断線している場合が多く、比較的高い確率で修理可能です。
(コイルの中側で断線している場合等は当店では修理不可能なこともあります)
「長期間物置で保管されていた or 劣化・損傷が多い」
上記の補修内容を複合した形で修理を行います。
このようにお客様がお売りになられたオーディオ製品は、当店の様々な技術を駆使し完全動作リニューアル商品として生まれ変わった後、次のオーナー様の元で末永くご利用頂きます!!